東洋大学京北中高の新・白山キャンパス移転地

東洋大学京北中高の新・白山キャンパス移転地

さて今回は、来春2014年入試ではなく、翌2015年入試で大きく生まれ変わる予定の、東洋大学京北中高の改革について紹介します。

2011年4月から、東洋大学の赤羽台キャンパス用地に一時移転している京北中高は、同じ系列の白山高等学校ともに、2015(平成27)年4月、文京区白山に新設・新築された新キャンパスに移転すると同時に、共学化し、校名を「東洋大学京北中学高等学校」として、新たな歴史をスタートさせます。

2012年の創立125周年を節目に、学校法人東洋大学は、系列の初等・中等教育校までを含めた大改革ともいえる総合学園計画を推し進めてきました。その一環として、創立者を同じくする京北学園は、2011年4月に東洋大学と法人合併。同年4月から、京北中高は、赤羽台キャンパスの仮校舎に一時移転して、2015年4月に向けた準備をしています。

東洋大学の発祥地でもある白山に戻る形になる京北中高ですが、新校地は約20,000㎡となり、白山の旧校地よりも広いキャンパスになるといいます。最寄り駅は、旧校地と同じ都営地下鉄「白山駅」ですが、駅から白山通りを渡った、徒歩7分ほどの閑静な住宅街に位置します。

この2015(平成27)年の校地移転、共学化、「東洋大学京北中高」への校名変更はすでに公表~告知され、それに先駆けて、東洋大学への推薦進学の枠も拡大されます。現在の中学3年生が高校に進学する2014(平成26)年の入学者からは、(一定の基準を満たせば)高校募集定員250名の半数にあたる125名が、附属校推薦枠として東洋大学への進学が保証される形になるということが、同校のWebサイトでは公表されています。

そうしたニュースは、下記のお知らせでも報じられていますので、関心のある方はぜひご覧になってください。

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2015年4月の新スタートを約1年後に控え、もうしばらくすると、新校地に立てられる新たな校舎の詳しい完成予想図や「東洋大学京北中高」としての新しい教育プログラムの内容も公表される予定です。2015年以降の中学入試に挑むことになる、現在の小学校5年生以下の受験生と保護者には、ぜひ注目していただきたいところです。

来春2014年入試を迎える前に、翌年2015年入試の大きな話題のひとつである京北中高の「改革」が、さらに多くの受験生と保護者に知られることになれば、いっそう中学入試そのものも活気づくことと思います。私立中高一貫校の新たな姿として、今後の受験生の選択肢のひとつとなる東洋大学京北中高の誕生が、いまから楽しみです。